ブッシュ交換


 
 ペニースケートボードはデッキが22インチと短く、フラフラしがち。大人の体重でスムーズに走れるようになるにはかなりのスキルが必要。下り坂などでスピードに乗るとクイック過ぎて怖いので、色々とネットで調べていると、「ブッシュ交換をするとマシになる」とのこと。
 
 早速SuperCushのBlack 99dハードってのに交換した。写真の黒いのがそれで、黄色いのが純正。
 
 スケボーをイジるのなんて初めてだから知らなかったけど、ブッシュを留めてるナットは緩み止め付きのナイロンナットになっていて、元々しっかり締まっているものではないようだ。2つのブッシュを触り比べてみると、明らかに黄色の純正は柔らかい。99dハードは指でギュッとやったぐらいでは変形しない。
 
 ブッシュを交換し、早速今朝も早起きして乗ってみたが、かなりしっかりした。ていうかシッカリしすぎて曲がらんぐらい(汗)。ナイロンナットをガタが出ない程度に緩めてみてちょうどいいぐらい。少々スピードが出てもフニャフニャしなくなってとても安定して全く怖くなくなった。しかし曲がらん(汗)。
 
 かなり体重を預けて曲げると曲がらないこともないけど、結構踏ん張る感じになってしまうので、ペニーの特色である「軽快感」がなくなったように思う。柔らかめのプラスチック製デッキとのバランスも悪くなってしまったようだ。路面からの細かいバイブレーションも足裏に響くし、やっぱり黄色に戻そうかなと思う(^^;;
 
 ナイロンナットの締め具合を変えることによってハンドリングの調整ができるみたいなので、黄色に戻した上で少しキツメに締めると良くなるのかも。ま、ようは練習ってことだな。