朝練DNS


 
 いつもの3時45分に目覚めるがカラダが起き上がらない。疲れてるなあと布団の中でノロノロしていると横にいた末娘さくらの様子がおかしい。発熱しておる。アイスノンしたりなんやして朝練DNSのメールを入れる。結局そこから眠れずに夜が明ける。
 
 疲れてるなりにせめて軽く自転車通勤しようと清滝を登り始めると前方に見慣れた姿。K本さんである。ペースを上げて追い抜くが着いてくる。結局最後まで後ろに着けられたままゴール。自己ベストを3秒縮めるお手伝いをしてしまった(笑)。今日は3本登るつもりでいるらしい。先ほどのアタックは2本目。大したもんである。みんな頑張ってる。少し談笑してお別れ。K本アタックにほだされたか、カラダが少し軽くなったようだ。夏やなあ。
 
 西やん鈴ひろさん今朝はごめんね。K本さんありがとうございました。
 
 
 話は変わるけど、最近登場する最新モデルのフレームは電動コンポ対応の物が多くなってきた。私のC59も電動対応でダウンチューブにバッテリー取付け台座があり、配線を通す穴が開いている。今ではバッテリー内蔵は当たり前、ブレーキを内蔵しているものもあるし、そのうちディレイラー内蔵なんかも出てくるだろう。
 
 正直言ってバッテリーもこんな大きなものでなくてもよい。一度充電すると数ヶ月はもってしまうので充電器をどこへやったか忘れるぐらいである。充電頻度が高くなってもいいからもっと小型軽量のバッテリーでいいと思う。それをフレームに内蔵して、充電の際はフレームのACジャックに充電器を直接差し込む、みたいな感じでいけるだろう。
 
 いつも思うのは、シマノやカンパニョーロの独占やなあということである。クルマで例えるなら、フレームやホイールはシャシーで、エンジン/ミッションはコンポであるとすると、どんなに個性的なクルマを開発しようとも、それに積むエンジン/ミッションはシマノ・カンパ・スラム等数社に限られてるというわけで、結局はコンポメーカーの独断に合わせたフレーム作りしかできないのじゃないかと思うのだ。
 
 自転車業界の内部事情をよく知らないままに書くので間違ってたらゴメンやけど(笑)、私のようなシロートに言わせると、各フレームメーカーはどんだけエラソーな名前を冠しても結局はシマノやカンパには逆らえないのではないか。いっそのこと独自にコンポまで開発しちゃえばもっと独創的で合理的なフレームが完成するのではないか。徹夜して考えまくった最高の強度やバランスを泣く泣く二の次に追いやって、チェーンステーとかシートチューブに違和感バリバリのバッテリー内蔵用“ザグリ”なんか掘らなくてもいいのではないか。
 
 自転車選手に黒人がいないとか、注文した部品が約束の期日に入荷しなかったりとか、大手の言いなりにフレームを開発したりとか、ロードレースのコースに石畳があったりだとか、あんまり気にしてなかったけど、自転車業界は不思議がいっぱいである。
 

朝練DNS” への2件のフィードバック

  1. 今日はお疲れさまでした。
    なんか後ろから余裕な人がいるな~、はよ抜いてくれよ
    と思っていましたが、Mさんでした。
    通勤アシストのはずが、新記録アシスト有り難うございました。
    やっと13分20秒です。スクワット2万回効果やっと出始めました。

    さくらちゃんお大事に!

  2. スクワット2万回って・・・!
    がんばってますね。ぼくもがんばります。元気でましたよ~!

コメントは停止中です。