徒然車両火災など

 ●先日仕事帰りの清滝でありえない渋滞が発生していた。こりゃなんかあったでーと野次馬根性丸出しで、自転車なのをいいことに長蛇の列の先頭へ。どうやら車両火災があったようで消防車やらパトカーやらが集まっていた。消火し終わったところのようだが、まだまだ煙のくすぶっている車両は科学消火剤で泡だらけになっていた。
 
 ●全焼で詳しい車種はわからなかったが恐らくメルセデス。旧いタイプだと思われる。職業上どうしても気になってしまうのだ。昔いた会社で整備したクルマから火が出て消防署に呼び出され、黒焦げになったクルマの出火原因を調べろと言われたときはマイッタ。結局放火だったので事無きを得たが、整備した側としてはヒヤヒヤもんである。車両火災を見ると、このあとに大変な思いをする整備士がいるんだろうなといつも思う。顔が真っ青の男性が警察から事情聴取されていたけど多分持ち主だろうな。怪我が無くて良かったね。
 
 
 ●ところで仕事帰りに清滝を下っていると、薄暗い中を登ってくるローディーがたくさんいる。荷物を担いだりしている様子はないから通勤などではなく純粋に練習として登っているのだろう。我々も暗い早朝から走ったりしているので他人の練習時間にどうこう言うつもりはないが、本当に事故には注意してもらいたい。本来清滝峠は二輪車は通行止めである。理由は言わずもがな。ここでもし事故があったら自転車までもが通行止めにもなりかねない。あの峠は練習場所ではない。私の通勤コースだ。もし通勤できなくなったらオマンマの食い上げである。
 
 
 ●ケルビムTTバイクのDHバーが長すぎるので切ろうと思っている。立ち漕ぎすると余ったDHバーが膝に刺さるのだ。原因不明の傷があるなと思ったら長すぎるDHバーが原因だった。ワイヤーを通し直すのが面倒なのでなんとかそのままで切ることができないかと妄想しているが、やはりどうしても縦に割るように切らなければ抜くことができない。あー面倒くさいなー。もうこのままでもええかーと思ってしまうぐらい、私はめんどくさがりである。
 
 
 6月2日(土)通勤往復。