どろぼうひげ


 (タイトルと画像は以下の本文には一切関係ありませんw)
 
 最近はTT仕様にしたケルビム号を通勤に使って身体をTTに慣らせている毎日だが、未だにC59のほうが戦闘力は高いのじゃないかと悩んだりしている。クロモリで行くかカーボンで行くか…。そんなとき、尊敬するお笑い芸人ケンドーコバヤシ氏の言葉を思い出した。あくまでケンドーコバヤシの言葉である(ここ強調)。
 
 「セックスの後半におっぱいは必要ない」
 
 ハッとした。つまりはレース後半やゴールスプリントなどの所謂フルモガキ中は鉄もカーボンもないということである。確かにそうだ。私も幾つかのレースに出場させて頂いているが、最後の最後のKYアタックの際、「あーここでフレームがカーボンやったらなあ」なんて考えが湧いてきたことはない。
  
 逆に言えば、形も大きさも固さも最高のおっぱいであった場合、序盤から中盤にかけて頑張りすぎてしまい、ライバルよりも先に果ててしまうということもあり得るのだ。C59にDi2という最高の機材に乗っていながら未だにパッとした成績が残せていないのはそのせいかもしれない。頂上に着くまでにバテてしまったり、鈴鹿の1周目で千切れてしまったり、心当たりは多数ある。
 
 アミノバイタルプロを飲んでいい気になっていたが、本当に必要なのは赤まむしドリンクだったのである。
 
 4月27日(金)晴れ。通勤往復。ワーサイ行けることになりました。おばあちゃんに感謝です。
 

どろぼうひげ” への4件のフィードバック

  1. 必要なのは集中力とガマン?
    脚を吸われるフレーム、残せるフレームというのは聞きますね。
    機会ですのでレース頑張ってください。

  2. kondouさん、間違いなくC59は吸われるフレームです。まあ吸われる代わりにそれなりのスピードは出てるんですが、それを自分が速くなったと勘違いするとエライ目に遭います(笑)。集中力とガマン…。類似点はいっぱいありますねー(笑)。

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