キャラ弁制作

 今日は幼稚園の遠足。とは言っても近所の公園まで散歩程度のものだから大したことはないのだけど、弁当持参ということで子供たちのリクエストにお応えして『仮面ライダーW弁当』と『ウサハナちゃん弁当』を制作。朝5時起床。ねむ。
 
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 まずは型から。サランラップで丸めて形を整える。

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 ウサハナちゃんは簡単。向かって右の耳はたらこふりかけ。左の耳は海苔。リボンは花形かまぼこ(便利!)。顔のパーツは海苔をハサミで切る。サンリオキャラクターは単純で簡単だが、顔のパーツを置く場所がビミョーに異なると全然違うキャラに見えるのでそこだけが難しい。
 
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 お次は仮面ライダーWファングジョーカー。めちゃ難しい!息子にリクエストされた時は酔うてたので安請け合いしてしまった(苦笑)。ジョーカー部分は海苔をハサミで。ここまで来ると料理の腕前とかじゃなくて、どんだけハサミ使いが上手かだけになってくる。目はカニカマの赤いとこ。ここが一番難しかった。ギザギザを表現しきれず・・・・・。真ん中の線はカニカマの白いとこ。角は黄身だけの薄焼き玉子。そのままだと落ちるのでピンで固定。
 
 キャラ弁作りの難しいところは「スケール」。ウサハナちゃんのリボンは出来合いのものを使ったが、リボンの大きさが決まっているのでそれに合わせて顔の大きさを決めないといけない。あんまり大きすぎても食べきれないし、小さすぎたら隙間を埋めるおかずが大変(笑)。基本的には食材を切ったり張ったりするのだが、できれば食材そのもののスケールを利用したいと思う。例えばウサハナの目は枝豆を使いたかったが、それだと目が大き過ぎて、それに合わせておにぎりを作るとかなりデカイおにぎりになってしまう。仮面ライダーもやっぱり目の大きさと顔の大きさのバランスがとても難しい。
 
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 おかずはヨメに協力してもらって仕上げ。自己採点は70点かな。仮面ライダーはリベンジしたい。
 
 きっとカバンを振り回したりするだろうから食べる頃にはぐちゃぐちゃになってるかもしれない。キャラ弁の命は完成した直後のみだと思う。弁当の時間のキャラ弁を見てみたい。そこまで生きてこそ「弁当」である。
 
 
 追記・・・・今ちょっと仕事の合間に「仮面ライダーW+キャラ弁」でググったらみんな上手すぎる。ていうかジブンのファングジョーカー下手すぎ(笑)!宗一郎ちょっとかわいそう。笑われてへんやろか・・・。なるほどね、目は茹でニンジンでもええんか。カニカマはへろへろしてるから加工しにくかったのよね。
 

キャラ弁制作” への4件のフィードバック

  1. 楽しんで作った日なんか、もー忘れてしまいました。
    毎朝毎朝同じルーチンワークで疲れましたよ
    おっちゃんわ泣。
    Mくん偉いぜ。

  2. ●ロラあにき
    恐縮です。毎日作ってるヒトの苦労からしたら仮面ライダーが似てるか似てないかなんてどうでもいいですよね(笑)。アニキもいっぺん娘さんにキャラ弁作ってみたらどうです?ウケると思いますよ。

  3. お子さんの弁当作るのにこんな楽しみもあったんですねぇ。。。
    我が子のチッコイ時にやってれば良かったです。
    多分出来なかったでしょうけど。
    弁当やないですが、一度気を利かせて晩飯など作ったると豪語したものの後始末が地獄やったみたいで、それ以降進入禁止になりました(笑)
    しかし私的には100点ですよ。

  4. ●さかじいさん
    これはある意味大人の趣味みたいなもんで、確かに子供はものすごい喜んでくれるのですが、同じぐらい大人も喜んでいます(笑)。ブログに紹介する前提で写真撮ったりしてるし・・・・。また機会があったら作って公開しますので見てやってください。

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