明日4月13日は嫁の誕生日。せっかく忘れかけていたのに数日前から嫁がなんやかんやとアピールしてきよる。
「誕生日の晩ご飯は何にしよかな〜」とか、
「誕生日で半額やからクリーニング出してくるわ」とか。
そんなわけで、嫁の誕生日に向けてムリヤリにモチベーションを上げさせられているわけだが、誕生日だからと言ってキャッキャとハシャぐ歳でもないし、何か欲しいものがあるかと聞いても「特に無い」と言う。
「特に無い」とか「別に何もせんでええよ」と言うのは確実に“口だけ”だ。本当に何もしなくて良いのなら、そんなに何日も前から誕生日誕生日言わなくてもいいワケである。コレは確実に何かを期待している「別に何もせんでええよ」なのだ。コレぐらい見抜けないとオキナワなど行けるハズもない。
「何かせなアカン」のはわかっているのだ。だがしかし、「何をすればいいのか」がわからない。会議などで発言を求められた時に、「なんか言わなアカン雰囲気やけどヘタなこと言うとボロが出る」みたいな状態か。中途半端に花束なんかを買って帰っても、嫁のハートのど真ん中ストライクでない限りホームランにはならないだろう。しょうもないションベンカーブに手を出してくれるような甘チャンではないのだ。
私もいろいろな方法で嫁の機嫌を伺って来た自負があるので、「思わず手が出る球」を投げたい。ただ、私の球種も尽きてきた感は否めない。サプライズも年々そのレベルを上げていかないといけないから、なんかヤバいスパイラルに陥ってる気がする。うーん、悩む是。
いっそのこと「居酒屋木馬から帰って来ないサプライズ」とかやってみようかな。本当の意味で驚きの結末が待っているだろうな。
こうなったらチ○コにリボンつけて「オレがプレゼントじゃー」とか。それやってウケたとしても、来年どうすんねん。