昨日の“嫁誕生日”は滞り無く終了。誕生日プレゼントは『さすべえ』。嫁が自分で木馬で買って来た。おお、ラクでええやんけ。
で、自転車のハナシ。
今回の事故は相手ヒャクパー過失の事故で、私も軽いとはいえ怪我をしたわけだし、自転車も壊れてしまったわけだから、ぶっちゃけ「こりゃもうコルナゴいっとくしかないやろ〜」なんて考えていた。“アンチ事故成金”をエラソーに語っていたくせに、イザ自分がその身になると、いろいろとイケナイ妄想をしている自分がいる。
ところがやっぱり現実はそんなに甘くは無く、コルナゴ(100万近くするエクストリームC)が買えるほどのお金はどう考えたって入っては来ない。手術したり入院したりという大怪我でもないし、通院が長引くような怪我でもない。事故をする度に自転車や身の回りのモノが高価になっていく人がいて、そんな人たちを白い目で見たりすることがあるが、きっとそれは私のように“アンチ事故成金を語っていながら実は自分がそうなりたいのになれなかったヤツ”の負け惜しみなのかもしれない。
事故をしてそれなりの保険金をもらった人は、やっぱりそれだけの痛い目にあったわけだし、煩わしい通院もしたわけである。そういう実態を知らずに「あいつはまるで当り屋や」なんて言い方は良くないんだろう。まあついついしちゃうんだけどね(笑)。
というわけで、残念ながらコルナゴに乗り換えなんてことは当分なさそうだ。やはりコルナゴに相応しい脚を身に付けてから、自力(自費)で買うのが正しいと思い込むことにする。オキナワ代ぐらいは出るだろうから、万々歳である。