自分の乗り方

tanpopo
 
 今朝、通勤で清滝を登ってたらラピエール君と遭遇。しばらく談笑しながら登る。なかなか気さくな好青年である。自転車を通じてオフラインでお知り合いが出来るのはなんだか新鮮で嬉しい。今の私はラピエール君のスピードに着いていけないのでしばらくして見送った。
 
 そしたらすぐ後からまた別の見知らぬローディーの方が挨拶しながら抜いていった。
 
 今日は上げるつもりはない(というか上げれない)ので、軽やかに走り去っていく2人を見届けながら、「あ~オレもあっちに乗りたいなあ」と心から思った。
 
 やっぱロードバイクは速く走らせてナンボですな。自転車っていろんな乗り方があるから、自分に合った乗り方をすればいいのだけど、やっぱり「ゆっくり走る」ってのはなんか自分の性には合ってないみたい。ここ最近散々ゆっくり乗り倒したのに、楽しいとはあんまり感じられなかった。
 
 「清滝を速く登る」とか、
 「レースで良いタイムを出す」とか、
 「友達との掛け合いで前に出る」とか、
 
 他のヒトにすればあんまり意味がないことでも、やっぱり自分には大切なことで、それに向かってトレーニングしたり健康を維持したりすることは、別に恥ずかしいことでもなんでもない。それが自分の乗り方なんかなあ・・・・って。
 
 トレイルに入ってタンポポと一緒に写真撮ったりするのはロードバイクでは似合わんなあ。やっぱりロードバイクは舗装路を速く走る乗り物だ。気を取り直して清滝アタックしよ。
 
 
shokusenki
 
↑上の画像は本文とマッタク関係ないけど、ガチャガチャとうるさく音が立たないように工夫して収納した食洗機。本文と関係なさすぎ。