ワタクシは誰がナンと言おうとローディーである。
タマに狂ったようにMTBに乗ったり、ランニングすることがあるけど、これらは全てマイブームみたいなもん。今はランニングの話題が続きますがもうしばらくお付き合い下さい(笑)。
で、昨晩筋肉痛が治まって久しぶりにいつもの9kmコース。内6kmTT。今回はちょと走り方を変えてみた。
いつもふくらはぎが痛くなるので恐らくジブンの走り方は大股でワッサワッサ飛び跳ねるように走っているのだろう。これをストライド走法と言うらしい。足の筋肉をめっさ使うので、筋力があるヒトの走り方。それとは逆に小股でチョコチョコと走るのがピッチ走法だそうだ。足の筋肉に負担をかけず、比較的ラクに長距離を走ることができるらしい。
よっしゃ今日はピッチ走法でゴキゲンを伺うぜ!ということで、なるべくふくらばぎで蹴り出すことはしないで、早め早めに次の足を前に出すように意識。大袈裟に言うたら競歩してるみたいな感じ。靴の底が地面にすれすれ。
しかし久しぶりに走るヨロコビのあまり序盤からペースを上げすぎてしまい、走り出して5分で横っ腹が痛くなる。しかもかばっていたはずのふくらはぎが痛くなってきた・・・。ふくらはぎというか、アキレス腱の上あたりが痛い。ていうかコレってオキナワの時に攣ったカンジに似てるし。
途中で止まってストレッチしながらダマシダマシ走り続ける。横っ腹の痛みはなくなったが、ふくらはぎはまだ痛い。後半ではマシになってきたが、ペースを上げようとすると痛い。ここの筋肉が弱いんやな。ようしワカッタ。
途中で止まったりしたにも関わらず、タイムはまたまた自己ベスト更新!しかし喜んではいけない。6kmを32分04秒だから5分22秒/kmぐらいのペース。せめて5分/kmで走り続けたい。しかもレースは6kmではなく21km。たった6kmでふくらはぎが攣りかけているようでは完走なんてできない。このペースで3周出来るぐらいにはならないと。
ともあれピッチ走法はなかなかヨイ。ジブンが高橋尚子になったようだ。体の中心に手首が交差するように腕をチョコチョコと振っていると、
「愛は~ど~こからやって来るのでしょ~♪」
と、脳内に音楽が流れてくる。
そういえばQちゃんって、走りながら観客にサービスで手を振るとき、決して大きく振ってない。まるで皇太子妃のように胸の前でチョロチョロチョロっと振るだけですよね。あれはピッチ走法をなるべく崩さないようにしてるのだと勝手に妄想する。
ピッチ走法でペースを上げるには並外れた心肺機能と、股関節の柔軟性が必要とみた!いつもながらモチベーションだけはムダに高いぞ!
“我輩はローディー” への2件のフィードバック
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今度、iPodが届いたら、1kmを何歩で走ってるか
計測してみて。私なんかだと5分/kmくらいで走って
いる時でも、130cmくらいなんだけど、ピッチ走法と
されるQちゃんでも150cmくらいなんだってね。(野口は
身長が低いのに150cm以上らしい)、ためしに150cmで
走ってみたら、膝がものすごく痛くなりました(^^)
●カナタニさん
了解です!私も自分の歩幅がどんなものなのか気になってたところです。カナタニさんと以前一緒に走ったとき、「けっこう小股で走りはるんやなあ」と思ってました。
股関節の柔軟性、特に前後の柔軟性が大事なんやなあと思います。