乗鞍当選メール

 日本海往復の翌日から、原因不明(?)の肋骨痛に襲われほとんど自転車に乗っていない日々が続いておりますが、そんな中、一通のメールがお空を飛んできて私のケータイへ着地しました。乗鞍当選!
 
 しかしなんだこのビミョーな心境は・・・・。
 
 フツー、“当選!”と言われると嬉しいもんじゃないのか。
 
 
 ああ情けない・・・・。これは正に「乗鞍とかでレースできるようなレベルではない」ことを自分自身で認めているようなモンだ。ホンマに情けない。もし今の自分が「どっからでもかかってこんかい!」というようなモチベーションだったとしたら、当選メールが来た時点で各方面に喜びの連絡をしてただろう。
 
 それなのに今の自分ときたらどうだ。当選メールが来たことを「ビミョー」などと発言して、本当に乗鞍に挑戦したかったのに落選してしまった全国のアニキアネキに申し訳無いじゃないか。それなら最初から申し込まなければよかったのだ。周りのみんなが申し込むからオレもとりあえず・・・的な気持ちで申し込んだ自分が嗚呼情けない。バカバカバカ!オレのバカ!
 
 申し込んだ時点でハラはくくってないとイカンのとちゃうのか!
 
 登るならサイッコーのコンディションで登ったらんかい!
 
 落選したアニキアネキの分まで登ったらんかい!
 
 登る!オレは登るぞ!!