6時起床。昨晩から降り出した雨も上がって今日も自走できそう。旅館のおいしい朝ごはんを食べ、荷物をまとめてライドオ~~ン!
2日目は滋賀から京都を通るルート。出発前に小浜の鯖街道起点で記念撮影。ひつこいようですが画像は後日。誰か早くレポート書いてくれ。パクるから(笑)。
まずはR303を走り、熊川宿を抜ける。ここは風情のある街並みで、おそらく鯖を抱えた旅人が休んだ宿場町だったと思われる。ガラにもなくロマンを感じるぜ。
山を淡々と登るが、ただ登っていてもオモロないので、ノボときうちん選手をからかいながら登る。アタックさせて潰したり、先頭走らせときながら「道を開けなさい!」と言うたり。隊長の愛情タップリである。
R367に入ってからは女子部をイジり倒す。千切れそうなみーたんをムリヤリ集団に戻させたり、のんちゃんを風除けにしたり。ここでも愛情タップリである。鯖街道でサバの眼になるみーたんはかわいかった。
くつき新本陣の道の駅でボリューム満点のカツサンドを頂き、摂り過ぎるぐらい補給する。R367は交通量が多いとのことで旧道に廻るルートを用意して頂いており、そこをブラブラとのんびりペースで進む。途中、道端に咲いてる何の変哲も無い花の名前をきうちん選手にダメモトで聞いたら、「シャガ!」と即答しよった。ネイチャーなヤツである。
途中トンネルという有料トンネルをキャンセルする旧道がソコソコの斜度で、クライマー魂に火が付きそうになるが、道幅が狭いワリにクルマが多く、メンバーの安全を見守るようにヘロヘロ登る。登りきったところでハーレーが立ちゴケしており、その車重に足を挟まれて身動き出来なくなっていた。
そこから大原まで一気に下り、コンビニ休憩。休憩中に雨がザーッと降ってきて、ココロがポッキリ折れる。しかしここでウダウダしててもしょうがない。意を決して雨の中出町柳まで下る。さぶい!
クルマの渋滞をすり抜け出町柳に到着する頃には雨が止んだ。ここで解散。輪行組、クルマ組、自走組に分かれて帰路へ。ワタクシは自走組。どうも輪行ってのが苦手である。
R1をひたすらライドオン。有志4人を引き連れて国道を爆走する姿はかっこよかったようで、子供たちがたくさん振り向いてくれた。終始カナリ強めな追い風で、輪行組・クルマ組よりも速かった。16時に木馬着。ここで本当の解散です。お疲れ様でした。
大原で降られた以外は概ね天気も良好で、事故やトラブルもなく無事に終わりました。木馬店長・FUNさん・ハジメちゃん・ノリコさん大変お疲れ様でした。お陰で楽しく自転車に没頭できました。ありがとうございました。
参加者の皆様もお疲れ様でした。打ち上げも楽しかったですね。またの機会にご一緒しましょう!