春合宿レポート1日目

 5月5日。4時半に起床し5時前に家出。6時前に舞洲着。天候は曇り。さぶい。今日は日本海往復ツーリングの初日。小浜で一泊するという、ヨメコドモのいる者にとっては夢のようなイベントである。6時過ぎに舞洲を出発。参加者多数。ワタクシとは初顔合わせな方もいらっしゃる。水玉の派手なジャージ着てるアホがおるなあと思われたに違いない。
 
 舞洲から尼崎市を北上し、伊丹市、池田市、川西市を抜けて能勢町へ。ここまでは交通量が多く信号も多いのでゆっくりしか進めない。予定より30分ほど遅れてコンビニ休憩。人数が多いので休憩ごとに時間がかかる。木馬イベントを楽しむには根気が必要である。
 
 ここからはいよいよ山の中に入っていく。でもまあ山と言っても斜度は緩く、良いペースでペダリングできるのでそんなにしんどくない。R477をひたすらライドオン。この辺でNAMくん合流。電動デュラとGPSでウッキウキだった。自転車も電気の時代である。園部を抜けて新光悦村で休憩。ここでカワマタさん離脱。お疲れ様です。
 
 日吉を抜けて美山へ。神楽坂トンネルをくぐって下る。美山ロードのコースの一部(九鬼ヶ坂)を登るルートと緩めのルートと分かれる。当然九鬼ヶ坂ルートで。随分前にパチョくんたちと練習に来て登ったぶりである。もっとキツいと記憶してたが短く感じた。まあツーリング気分だからでしょう。レースの時は超ド級の山岳に感じるだろう。
 
 お次はR162をライドオン!堀越峠ではのんちゃんがぴったり後ろに着いてきた。のんちゃんをヒィヒィ言わすべくペースアップ!後続がどんどん千切れていく中、のんちゃんだけはいつまでたっても着いてくる。堀越トンネル手前でようやく離れたが、こっちもだいぶヒィヒィ言うてました。次は夜ののんちゃんもヒィヒィ言わしたい。
 
 福井県に入り、名田庄で昼食。カレーそばを食す。750円(だったと思う)。しばらくまったり。心配されていた天気もどうやらもちそう。雲ってはいるが時折日光も差し、走っていると気温もちょうど良い。ぼんやりしていると眠ってしまいそうである。
 
 重くなる瞼を引き上げ、リスタート。ここからは下り基調で日本海は目の前。快調に走り、小浜着。でも今思うとそんなに日本海を眺めてなかったかなあ。すぐにフィッシャーマンズワーフに移動しておみやげ購入。トンビがカラス並の近さでおる。まあ焼きサバの香りはトンビでなくとも引き寄せられる。
 
 宿に到着し、すぐに風呂に入り、宴会までの時間ゴロゴロして過ごす。マックアニキにスポーツバルムのグリーンを頂き足に塗っとく。岸部一徳(パクリ)。カーっときてごっつええ感じ。
 
 宿の近くの居酒屋にぶらぶら移動して宴会開始。「帰らなくて良い」がテンションを最高潮にさせ、宿への帰り道を忘れる。
 
 
 レポート2日目に続く。写真はたぶん後ほどアップされます。