ローディーが考えるMTBテクニックその2



 セルフタイマーで。ケータイのセルフタイマー初めて使った。7時起床8時出発。newサスのインプレッションでダート工業アタック。

 雪に残る足跡とかタイヤ痕がそのままカチカチに凍っててツルツルすべる上にめっさ走りにくかったけど、下りは道に覆いかぶさっていた笹の葉とかが撤去されていて非常に快適だった。グッジョブ!ありがとうございます。

 今回は新しいサスなので、ちょっとぐらいのギャップなんかサスがスコスコ動いて何事も無かったようにクリアできるだろうと思って、わざとゆっくりギャップに突っ込んだりしたけど意外とそんなこともなかった。ゆっくりな入力では動かないのね。

 一度下りきって上り返し、カラダが慣れたのもあって2本目は結構すっ飛ばしたのだけど、そんな時のほうがサスがきちんと仕事をしていて、やっぱり早い入力をさせる方がいいみたい。そういえば店長がその辺の調整もできるよってことを言ってたから、遅い入力でも動くようには出来るのだとは思うけど、このままちょっと様子をみてみよう。調整の幅の広さに混乱するよりも、カラダを慣らせた方が手っ取り早い。要練習。

 そんなことを悟ると下りが一気に快適になった。今まではギャップに対してなるべく直角にタイヤの向きを合わせようといらんハンドル操作をしていたが、スピードが出ていれば結構無頓着に突っ込んでいける。逆にその方が安定してる。ライダーは怖いのをガマンするだけでよい。要練習。

 リヤが暴れてヒヤっとすることがあるけど、リヤの動きに意識を取られるより、そんなの無視してどんどん前を見ていかないと目が追い付かない。要練習。

 ハードパックな路面の右カーブが超苦手。ハラタツぐらい曲がらない。なんでやろ。要練習。



 下り途中にある倒木。前日に木馬メンバーがコース整備をしてくれたのだけど、これは撤去できなかったみたい。ていうか絶対ムリ!重すぎ!!ココから先の下りが個人的には好き。