王滝タイヤに悩みすぎて

 五月病になりかけです。
 
 悩んでてもしゃーないので仕事帰りにダート工業下ってみる。いつもより空気圧高めで。会社のコンプレッサーで入れたので詳細な数値はわからんが、おそらく2.5ぐらい入ったと思う。ジブンにとってはカチカチ。舗装路通勤でもココまで高くしないって感じ。
 
 確かにゴツゴツして乗り心地は悪いが、当然ながら漕ぎは軽い。路面との接地面積が少ないからだろう。締まった路面では結構イケるかも。
 
 下りに関してはやはりハネまくってグリップが悪い。小さい石ころでフロントが取られてヒヤリとする。でもこの感覚は慣れれば問題ないのでは?漕ぎが軽いメリットの方が優先させるべきでは?トラクションのかけ方を上手くやれば登りでも結構グリップするし。いろいろ考えながら走る。
 
 
 相変わらずカーブがヘタ。
 
 カーブのRに合わせてぐるーっと曲がれない。調子良い時はぐりん!と回れるけど、今日はダート久しぶりだったからかどうも上手くいかなかった。
 
 カーブの途中にある土手とか壁とかちょっとした段差とかにフロントを当ててそれをキッカケにしてぐるっと曲がる曲がり方になってしまった。多角的コーナーリングはいかん。曲がってて気持ちヨクない。「今日はタイヤのグリップが悪い」というアタマがあるとついついタイヤのグリップを信用できなくなってしまって腕にチカラが入る。土手とかに当ててもグリップは大して良くなるわけではないのやけどね。ようは気持ちの問題。
 
 シングルトラックはラインがイメージしやすいのでダブルトラックに比べると曲がりやすい気がする。しかし王滝のコースは横幅が広い。しかも轍なんかあんまりなくてフラットだから、前述の「キッカケコーナーリング」ではどんどん外に膨らんでいってしまう。去年がソレ。怖くて怖くてスピードが全く出せなかった。
 
 
 本番まであと2週間ないけど、しばらく空気圧高めで練習してみよう。
 
 それからタイヤについていろいろ悩んでたが、もういっそのことこのままのタイヤでイッてしまおうと思ってる。1.95にしようかXC用にしようか熟慮に熟慮を重ねたが、今から違うタイヤに交換してドツボにハマるより、慣れてるタイヤで本番を迎えようと思う。だっていつも使ってるタイヤでも今日みたいに空気圧変えるだけでヘタになったりするんやから。
 
 というわけで木馬店長にはいろいろと調べてもらって申し訳ないけど、タイヤはそのままでイキます。すんません。
 
 本当は小遣いがソコを突いてるというのはヒミツだ!

タイヤ悩む

 王滝まで1ヶ月を切った。昨日も仕事帰りにダート工業下りアタックをした。
 
 今は2.1のマッド用タイヤを履いているが、本番は1.95ぐらいのXC用タイヤに交換したいと思っている。ところが最近やたら「下れる」ようになってきて、これはもしかしたらタイヤのお陰なんかなと思ったりしてきた。
 
 空気圧はだいたい1.8ぐらい。これぐらいだと舗装路では少々重いがダートに入るとイチイチ細かい砂利を拾わないので速く走れる。2.0で走ると少々コツコツ感が気になる。
 
 タイヤの種類と空気圧について前々から自分なりに研究してて、他のMTBerのタイヤをこっそりプニプニと握らせてもらってた。先日夜のダート工業アタックの際にKATくんのタイヤをプニプニ触っていたら、
 
 「タイヤの種類によって固さが違うから触るだけではわからないよ」と言われ、目からウロコだった。確かに・・・・。それにHTとフルサスでもセッティングは変わるだろうし。アホだなオレ(汗)。
 
 ダート工業と王滝とでは、もちろん路面も違うし距離も違う。当然タイヤのセッティングも変わってくる。だからダート工業を速く走れるタイヤのセッティングが王滝でハマるとは思えない。天候によっても変わるだろうし。
 
 プロではない。だからその日のコンディションに合わせてタイヤやバイクを変えるなんてできない。でも、考えられるだけ考えて、「これでアカンかったらもうええわ」ぐらいの準備をしたい。昨日もフロントブレーキレバーの遊びを少しだけ調整した。ブレーキをかけやすく(細かく言うとジブンの握力がイチバン発揮される部分で制動力が最大になるように)なって、下りでも安心してスピードを上げれた。嬉しかった。
 
 こういうヨロコビを、走りながら感じれるような準備をしたい。準備不足でイライラしながら走るのはイヤだから。

天台山アタック


 4月22日(水)、木馬イベントの下見ということで初めて天台山に連れて行ってもらった。メンバーは店長・D上さん・そしてワタシ。水曜休み仲間。山に入るなら平日の方がええような気がする。
 
 初の天台山であったが、以前よりかなりコースがハードになっているようで、登りは押し、下りも押し、乗ってたのはアプローチの舗装路だけという印象・・・・。イヤ実際にはもっと乗車率は高かったけど、ヘタクソなワタシはおっかなびっくり腰が引けてしまってカラダも固く、思うようにライディングできなかった。
 
 オフロードの練習といえばダート工業しか知らないので、どうもカラダがダート工業仕様になってしまったのかもしれない。ダート工業以外のコースをイキナリ下れと言われても下れなくなってしまった。これは由々しき事態である。良かれと思って練習しまくったのに、それは王滝を速く走るためではなく、ダート工業を速く走るだけの練習だった・・・・。
 
 王滝で練習したひ・・・・。

自己ベスト更新はアタッカーズにとって何よりも重要です


 早起きしてダート工業通勤アタックへライドオ~~ン!(←流行るまで使うつもり)
 
 5時の目覚ましの3秒前に目が覚めたし、今日はヨメに弁当いらんって言うてきたし、着替えも会社に置いてきたから荷物も軽い。服装は今シーズン初めて通勤でレーパン。アームウォーマーとレッグウォーマーはまだ必要。
 
 サスは上から140、下から120、無負荷乗車状態で90mmトラベルになるように。タイヤは前後とも1.9。この空気圧で砂利道を走ってると、タイヤが砂利を弾く時「ポコポコ」っと音がする。空気圧が高すぎると「バリバリ」っていうし、低すぎたら「ジャリジャリ」っていう。「ポコポコ」の小気味良い音がベスト空気圧だと思う。
 
 で、序盤から調子良くサクサクとハードセクションをこなす。やっぱりタイムが出るときのアタックってのは前日ぐらいから気持ちが入ってる時やなあ。何気に時計を取ってタイムが出たとしても、それは前回のアタックが本気じゃなかったからではないなかあと思ったりもしながら、中盤のガレ場セクションへ。
 
 ここで2回ほど足を着いてしまうが、すぐに立て直して漕ぎ出す。ムリに足を着かずに頑張ってバランスを取るより、足を一発バーン!と着いてしまってそれをきっかけに立て直した方が速いときがある。まあその辺は臨機応変に。
 
 後半のハイスピードセクション。ここはいつもならタレてしまってついついゆっくり走ってしまうが、今日はなんで?というぐらい速かった。バンクの上の方まで使ってコーナーリング!最後はゴールスプリントしてフィニ~~ッシュ!!
 
 27分30秒!2分半も縮めたった!30分切りが目標だったが達成してしまった。次は25分か。
 
 いやいや、いっぺんに上を見すぎると後が続かないので、次の目標は27分切りとしよう。

4

緑の文化園~ダート工業攻め

 今日はアタッカーズのトップMTBerであるD上さんと一緒にライドオ~~ン(南海部品風に)!!清滝峠をキャンセルできるトレイルがあるというウワサを聞きつけ新道探索。独りでは怖いのでココロ強い。
 
 しっかしトレイルに入るや否や乗車率0%のケモノ道。ここはアカンなと勇気ある撤退をD上さんに提案しようとした矢先、D上さんはこんなこと日常茶飯事だと言わんばかりにバイクを置いてガサガサと倒木をかき分け森の奥深くへ消えて行った・・・・。

↑この時点で約20分待ちぼうけ・・・・。遠くから倒木をバキィ!バキィ!と折る音だけが聞こえる。怖いって!!
 


↑本物のMTBerは押しとか担ぎが速い!!自転車乗ることには少々自信がありましたが、押したり担いだりはまだまだヘタレ。ひーひー言います。
 

↑エセMTBerはすぐに置いてけぼりにされる。
 
 
 なんとか阪奈頂上に出てコンビニ休憩。その後はいよいよダート工業へ!今までワタシが独学で練習してきた下りテクニックが、アタッカーズトップMTBerにどれだけ通用するのか試す時である。
 
 アプローチはそこそこに、さあいよいよ下りじゃ~というトコロで、なんといつもの下りではなく、もう一つの下りコースの方へ連れて行かれた!「今日はドライやからイケるよ」とカルク言うD上さんに付いて行くと、ごっつハードな下りが・・・・。序盤はなんとか付いて行くが、一瞬でもミスるとあっと言う間に離されて見えなくなる。
 
 とりあえず今までの練習で得たことを忘れないように必死で下る。畑のところに出てからのノーマルコースはジブンが先行させてもらった。ここからは結構乗れてた。サスのエアとタイヤのエア調整が今日は非常にウマイこといってて、今まででイチバン速度が出てたと思う。
 

↑このタイヤ、いまいち回転方向がわからなくて、今回は前回とは逆回転方向に取り付けたのだけどどっちが正しいのだろうか。今日はコレで乗れてたからこっちが正しいのかな。
 
 ともあれD上さんオツカレさまでした!

方向は決めた


 おもくそ軽快な方へ。
 
 MTBのタイヤを2.1にするか1.95にするか悩んでいたが、1.95にすることに決めた。メーカーにもよるだろうけど当然のことながら1.95の方が軽い。2.1の「転がり出したら止まらない感」と「下りの安心感」は非常に捨てがたいけど、やっぱりHTのXC車は登ってナンボ。登り重視のタイヤを選ぶことにする。
 
 ていうか今履いてる2.1ってサイドのブロックがチェーンステーに微かに当たるのよね。最近ペダリングに合わせて異音がするのでどこから鳴ってるのかなあと思ってたけど、ペダルにトルクをかけると僅かにフレームがしなって、微かに、ホンマ微かに当たってるみたい。これを発見してから、このフレームの目指す方面が見えた次第。細めのタイヤですっ飛ばす。
 
 というわけで、1.95のええタイヤ探します。

2

どろんこ


 昨日は結局雪と雨が止まずに会社のクルマを借りて帰宅。だから今朝は会社に置いたままのMTBを取りに行くついでに、帰りにダート工業下りアタック!
 
 予想はしてたけど、案の定昨日の雪と雨によって路面はドロンコ。自転車もウェアも盛大にドロンコになって帰路が恥ずかしい。でもまあMTBはドロンコになってナンボやろとも思うけどね。
 
 ここの下りはなんやかんや言うて久しぶり。最近は登ってばっかりだったから。
 うまくいけるかどうか少々心配だったがソコソコうまいこと下れたと思う。腕の力を抜く意識・内側のグリップを握り込む意識・先へ先へ視線を送る意識、等々の意識は出来てたと思う。しかし路面がウェットだったので、土の部分はともかく岩の上が滑る!岩と岩を縫うように下るセクションではちょっとでもラインを外して岩に乗ってしまうと滑ってトッ散らかる。天候によってコロコロと表情を変えるトレイル。やりがいがある。まだまだ楽しめそうだ。
 
 やはり2.1のタイヤはラクだ。王滝では走破性の2.1を取るか、1.95の軽快さを取るか、悩みどころである。HTなんでオモクソ軽快な方へ振ってもいいかなとも思うが、疲れたときのことを考えると・・・・。
 
 妄想は楽しい。

2

自転車はエンジンと・・・・・


 今日も早起きしてダート工業通勤へGO!剛!郷!号!轟!豪!剛!
 あ、「剛」2回つこてもた。
 
 5時半起床6時出発。スタート地点に6時50分着。昨晩のうちにメンテナンスしておいたので快調快調。サスは上から140psi、下から90psiほど。自由長が108mm。リバウンドは座当たりから2回転戻し。少し固めにしてみた。
 
 そして何よりもタイヤ交換!店長に旧い新品タイヤを頂いたのだがそれはココ一番の時のために置いといて、昔使ってたテラファーマの2.1のFR用を前後装着。XC向きではないと思うが、一部マッドなダート工業コースにはマッチするだろうと思い選択。
 
 コレがおもくそハマる!1.95から2.1になったというのもあるけど、前回はスリップして前進できなかった場所でもグイグイ進むからラクラク。二輪車にとってトラクションがかかり続けていることはバランスを保つ上でとても重要だということ。今日はすこし空気圧が高かったけど、もう少し落としたらひどいガレ場でも無視して突き進んで行けそうな感じ。サイドのブロックも高いので、ワダチやすり鉢になってるところでもグリップ!安心して踏める。今まで必ず足を着いてたとこが乗ったままイケた!やはりMTBはエンジンだけでなく機材もとても大切である。
 
 タイムは自己ベストの30分40秒。30分切れるかと思ったけど、まあ伸び代を残しといた方が後々オモロイわな(負け惜しみ)。
 
 
 ハナシ変わるけど、ダート工業コースに行くと必ず犬に吠えられるポイントが二箇所ある。登り方向で行くとするなら、アプローチに一匹、そしてダートが終わって産廃業者付近で一匹。特に産廃業者にいる犬は放し飼いになってるので必ず追いかけて来よる!
 
 ここに限らず犬を放し飼いにしてる産廃業者は多い。どこかのゴミ捨て場に捨てられてた犬を拾って来たのだろうから彼らにもそれなりの言い分はあるだろうし、ここでは放し飼いにすることに対してはノーコメントとするけど、それでもやっぱり「ウ~~~~!!」っとか言いながら追いかけられると怖い。
 
 犬は昔飼ってたこともあるし嫌いではないから、そんな犬たちともっと仲良くなりたい。ピチピチレーパン履いて、派手なウェア着て、自転車乗ってたらそら犬も怖がるわな。だからこそ追いかけて来て吠えるんやろな。数やな、数。何回もダート工業通って、犬にも慣れてもらわんとな。

2

イノシシか

 早起きしてダート工業へ号!郷!剛!轟~~~!!
 
 先日から雨続きで路面状態悪し。タイヤスリップして登れたモンじゃない。今日はハズレやったかなあ。
 
 ともあれこういう路面での練習もきっと必要だと思うから、なるべくココロ折れないように粘りのヒルクライム。土が掘り返されてるところが多くあって、誰やトレイルをこんなにしたやつは!とひとりプリプリしていたが、後にこりゃきっとイノシシかなんかだと気付く。掘り返され方が人間が歩いたぐらいではソコまでいかんやろというぐらい深い穴だったりするので。
 
 しっかし今日は日頃のバイクのメンテナンス不足が露呈した。サスのエアもヘコヘコだったし、サドルも6mmぐらい下がってた。タイヤもツルツルのままだったし。機材がキッチリしてないとオモロないし危ないし、せっかくの練習時間が無駄である。反省反省。
 
 
 今日の晩は、東の男気溢れる漁師から頂いた3本ローラー回すつもり。ていうか回せるように練習するつもり。

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今日もダート通勤

 5時半起床6時10分出発。ジブンの趣味に合わせて一緒に早起きしてくれるヨメに感謝。「優勝賞金は全部オマエにやる」と言ったのがカナリ効いている。ヨメは今それだけが原動力のようだウケケ。
 
 今日はサブイ。アプローチまでにカラダが温まらない。そのせいで(そのせいか?)登りがダメダメ。いつもなら踏み切れるギヤも重い。それならばと軽いギヤで回転を上げようと試みるが、いつもはなんとも思わないクランク長も今日はやたら長く感じて脚が回らん。
 
 序盤の激坂区間で息が上がりまくり、中盤のマッディー区間ではトッ散らかり、後半のハイスピード区間ではロースピード・・・・。先日より1分遅れの33分。なんとか本番までには30分切りたいのだが・・・・。
 
 まあ言うててもしゃーないのでイロイロと対策を妄想してみる。
 
 まずタイヤ。何度も言ってるけどそろそろ交換時期。マッディー区間で漕いでいるとリヤが明らかに少しづつ空転しながら進んでいる。つまりバイクは常にドリフト状態。速度が高かったり道幅が広かったりしたら無視できるけど、なんせ今日は遅かったのでバイクの進む方向がバラバラに。マッディーな轍ではマッタク安定せずフロントが壁に乗り上げてしまってストップ。バイクの進む方向はハンドルが付いてるフロントが決めてるのちゃいますよ。リヤですよ。フロントはバイクが倒れへんようにするだけですよ。二輪車歴長いですが、やっとこさ今日わかった。遅。
 
 でも今交換してしまうと5月末までもつやろか。多分まだまだ練習するだろうからそれまでにnewタイヤが磨り減ってしまってはどうしようもない。家に置いてる古いタイヤ使うか。アレは今のよりちょっと太かったからマシになるかも。newタイヤの導入は本番直前で。

 ↑この前後がマッディー区間。落ち葉に隠れてるのでイキナリ車速が落ちてビビる。