「ランチ」はいらん「昼飯」が食べたい

 実は今日も休みでして、ここ最近、日・月のあまり役に立たない連休が続いております。まあ連休できるだけでもええか。

 昨日はグリーンピアに行ってたけど全然乗っていなかったので、今日は朝からけいはんなのコースを経由して信楽辺りまで走ろうかなと思っていた。ところが朝からしっかりと雨。子供を公園に連れて行くことさえできずに少々イライラしがち。

 そんな中、嫁が「ランチ行こう」と言い出した。なんや「ランチ」て。「昼飯」でええやんけ。と思いながら重い腰を上げて近所の某ベーカリーレストランへ。

 「平日の昼時」
 「オシャレなカフェレストラン」
 「おいしいクロワッサンが食べ放題」
 「良心的な値段」

 これらのキーワードが揃った時、何が集まるかというと、そう、「ヒマなオバハン」である。

 広い駐車場はヘタクソな車庫入れのせいで無法地帯。おいおい何回切り返すねん。早よ入れんかい。こらこら線を跨いで停めるなや。2台停めれるとこ1台になってしもてるやんけ。あーあ、スモール点いたままやで。バッテリー上がっても助けへんよ。店内もギャーギャーうるさいオバハンでごった返し。イライラは募る一方。

 ここの食べ放題システムは、バイキングのように自分で取りに行くのではなく、焼きたてのクロワッサンやその他の創作パンを店員が大きなカゴに入れて各テーブルに配りに来てくれるというもの。

 ところが、焼きたてのパンをカゴに入れて厨房から出て来た店員を、デリカシーもクソも無いオバハンがその場で呼び止め、ごっそり持って行くのである。厨房から少し離れたテーブルの我々の所にはなかなか回って来ない。やっと回って来たかなと思うとしょうもない不人気パンしか残っていない。

 「うるさいオバハン」
 「腹減ってる」
 「クロワッサンが回って来ない」
 「子供がグズり出す」

 これらのキーワードが「朝からのイライラ」に加味されることによって導き出されるアンサーは一つ。

 「ゴルァ!!オバハン!!足首折ったろかーー!!!」

 「足首ネタ」。もうちょっと使わせてもらいます。