タイヤ交換

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 ビットリアのEVOコルサは、高圧まで入れてもしなやかでグリップもよく、何故かパンクしにくく軽量で大変良いタイヤだと思う。だからコルナゴもTTバイクも、チューブラータイヤはみんなEVOコルサを使用していたのだが、軽量チューブのため毎朝エアを充填しないといけないのが最大の欠点である。めんどくさがりの私にとっては苦痛以外の何者でもない。しかもスッと入るならともかく、特にディスクホイールともなるとアダプターを付けたり外したりとカナリの手間だ。朝4時に起きてこの作業はツライ。
 
 というわけで、トレッド摩耗を期にコンチネンタルのスプリンターに変更。ちょっとグレードは落ちるけど、何と言っても入れた空気が抜けないというのが最大のメリット。これで少々二度寝しても安心である(笑)。さらに、タイヤを貼るのにミヤタのリムテープを愛用してきたが、値段が高いというアレな理由でリムセメントに変更。未だにチューブラー愛好家には根強い人気のリムセメント貼り付け方式。これで私も“通”の仲間入りである。
 
 昨日仕事から帰宅してから早速交換作業をしたが、やはり私は自転車いじりはキライなんだなと再認識した。ミヤタのリムテープが発売される前は私もリムセメントを使っていたのだが、ここまで面倒くさいことだとは忘れていた。手はネチャネチャになるし、部屋の床に接着剤付くし、暑いし汗かくし、ポンプ壊れててエア入らんし、もうワヤである。オマケに子供たちが邪魔するし、はよゴハン食べてとヨメはうるさいし、バクハツ寸前であった。
 
 なんとか今朝、会社のコンプレッサーでエアを入れてようやく完成。あーしんど。