もうちょっと“乱ネタ”を引っ張ってみる。
大盛況に終わった『十三峠の乱』。しかし、反省点が無いことも無い。
1・・・女子率0%
これは最大の反省すべき点である。確かに当ブログでアオりまくったせいか本気ローディーが多く集まり(イヤそれはそれで良かったんやで)、“レーパン免疫”の無い女子には少々敷居が高くなってしまったかもしれない。しかも大阪では3本の指に入るという難所。さらにこの季節。女子に嫌われるキーワード満載である。次回はクルマでの送り迎えを徹底し、頂上ではおいしいクロワッサンにネイルサロンに岩盤浴などを用意しないといけないかも。
2・・・タイムが悪過ぎ
乱本番になるとどうも実力を出せない(ていうかアレが実力やけど)。今回は昔のメッセンジャー仲間が数人来てくれたのだけど、現役でやってるヤツならともかく、「最近乗ってない」って言ってたヤツにまで負けてしまった。さらにその一人が乗っていたバイクが、私が欲しくてたまらない
コルナゴ エクストリームC。そいつは16分05秒というタイムをたたき出し、「コレに乗ったら1分は速くなりますよ!」なんてヌカしやがった。どうやら速さは金で買えるようだ。それならオレにもチャンスが・・・って金無いやん。速なれへんやん。
3・・・ギヤが重過ぎ
39×21という“男ギヤ”で無我の境地を開拓しようと思ったが、あれは練習用だということに上りながら気が付いた。確かに21Tで上れるならそれに越したことはなのだけど、「心が折れた時用」のエマージェンシー的なギヤ必要。十三峠は心がポキポキ折れる。音聞こえたもん。
以上、3点を次回の“乱”に生かしたい。
それから、家庭の事情でシクロも冬のツーリングも行けそうにない私は、日々の通勤がトレーニングであることは言うまでも無い。今年初めの京阪奈クリテでは失笑されてしまったので密かにリベンジに燃えている。来年は是非、集団ゴールして目立たないようにしたい。