所信表明

 今さらなんやねんもうその気でおったやろと言われるとアレですが、王滝出ようと思います。ハイ。100kmで。6月か9月かは今のところわからないし、ヨメのOKももらってないけど、とりあえずそれを目標にでもすれば、ここ数日のMTBマイブームも定着するのではないかと。

 出るからにはギンギンでイク。景色とか前夜祭も楽しいとは思うけど、やっぱそこはちゃんと“レース”したい。順位やタイムにめっさこだわるし、苦手な下りの練習もする。ボロボロの機材も新調もしくは修理して、万全の態勢で挑むつもり。

 で、先輩王滝アニキたちのレポートを読んでまずは予習している段階なのだけど、どうやらロードレースでは考えられないトラブルやアクシデントが続出する厳しいレースのようだ。

 パンクなんて当たり前。

 「サドルが上を向く」「どっかのネジが外れる」「レーパンの中に砂が入ってきてオケツの皮がむける」「泥を食べる」「フレームにクラックが入る」「ハチに刺される」etc・・・・。

 「ハチに刺される」って・・・・!安全ピンならわかるけど(イヤわからんか)スズメバチの大群に襲い掛かられるなんて想像しただけでシッコちびりそうである。

 だいたい一人でオフロードを100kmも走り続けるなんて未知の領域。しかしレースそのものはモチロン、参加するまでの道のり(ヨメの許可、仕事の休み、小遣い等々)が厳しければ厳しいほど、オキナワで味わったあのヨロコビと同じようなものが、ゴールラインを通過した後に用意されているのではないかと思う。

 これはロードとかMTBとかの次元を超えて、アタッカーズ隊長として、イヤ男気溢れるアニキの一人として、アタックすべきではないかと思うのである。

 ヨシ!みなぎってきたぜ!まずは500円貯金のペースアップや。