ローラー興業新年会にて一緒に写真を撮らせて頂いたアジア大会銅メダリスト岡崎さんのブログを偶然発見したんでリンクを張らせて頂いた。ていうか知らなかったのオレだけかなー。過去ログや出走されたレースの記事を読み漁ったりして、改めてプロの厳しさとか悩みとかを感じた。
私も現在までいろいろなスポーツをカジってきたが、当然プロレベルになんか到達することもなく中途半端な経験値だけを得て、「やった」あるいは「できる」つもりになっていたのだけど、こうやって本物のプロアスリートが身近になる(スンマセンもう勝手に身近なつもりでいますw)と自分のレベルのショボさ加減に、穴があったら入れたいイヤ入りたい(←こんなこと言うようなったらオッサン)。
自転車競技だけでなく全てのプロスポーツ選手は結果が全てである。結果が出せなければ有名にもならないし儲からない。非常に単純かつ厳しい。私もクルマのプロをエラソーに語ったりすることが多々あるが、ぶっちゃけミスしてお客さんに怒られたって給料はもらえる。ノロウイルスにやられて仕事にならなくても出勤さえしていれば給料はもらえる。
もちろん我々サラリーマンだって怪我や病気はイカン。去年見事にINOバウアーを決めて足首を骨折した某営業マンも、松葉杖をついている数ヶ月間の給料はマジでヤバかったと言う。私だって指にバンドエイドを巻くハメになるだけで作業性がぐっと落ちる。だけどそういうシビアさを常日頃から感じているかというとそうでもない。
毎日の仕事に全力を尽くし、全力を尽くせなかった日は給料イラン!ぐらいの気持ちで仕事に取り組んでいるプロフェッショナルは一体どれぐらいいるのだろうか。しんどいだろうしストレスも我々が感じるものの何十倍もあるだろう。だけどそんな世界で闘っているアニキもいるのだ。応援せずにはいられないっすよ!熱い男アニキ!!頑張ってください!!