初めて聞いたときは「ベタなドリカムサウンドやな〜。しかも大阪弁やで」なんて思っていたが、FMや有線でガンガン流されるので歌詞を覚えてしまった。
ご存知の通り、東京に住む女子と大阪に住む男子の遠距離恋愛の歌。新大阪駅に着いた彼女をいつも履いてるスエットで迎えに来て、太陽の塔が見たいと言ってるのを無視してそのまま自宅に直行するあたり、すでにこの彼氏の頭の中は“ヤル”ことしか考えていない。夜中だというのに一車線しか動かない渋滞の御堂筋を走るということは、この彼の家は堺市辺りだろうか。
なかなか会えない貴重な時間を大切に過ごそうと考えている彼女と、さっさとヤルことヤッちまいたい彼氏との気持ちのギャップが上手に描かれている。さすがドリカム。
私の経験上、このカップルは長続きしないと思う。もしくはデキちゃった結婚やな。