タイヤ交換

 前輪スローパンク、後輪は寿命ということで、前後いっぺんにタイヤ交換した。チューブラーとはいえリムテープだからそれほどめんどくさくない。めんどくさいけど。
 
 リムテープを確実に圧着させるために10barぐらい入れて一晩置く。で、今朝乗るときに調整するの忘れて、キンキンのタイヤで通勤。普段は低め(入れても7ぐらい)が好きなので、手とお尻に来る振動がタマラン。特に最近のR163は工事中なので路肩がガッタガタ。振動吸収性の良いと言われるクロモリフレームだが、振動の吸収はタイヤの仕事やろと個人的には思っている。
 
 クロモリ以外のフレームに乗ったことがないのでなんとも言えないけど、私のケルビムは一般的なクロモリのイメージのようにそんなにフニャフニャしてないと思う。バックステーが滑らかにベントしているので見た目はものすごい乗り心地の良いフレームのように見えるけど、オーダーの際に店長が私の脚力を考慮してパイプ径を太いものにしてくれたようだし、フロントフォークもストレートなのでガシっと踏むと結構アグレッシブに進む。
 
 シロートだからこんなこと言うのよ。笑って読みすごしてくださいね。
 
 鉄のパイプが三角形で構成されてるだけなのに、どこでどうやって振動など吸収するのだろうか。間にゴムでも挟まっているならともかく、タイヤが受けたショックはモロに伝わるやろと思うのだ。“しなり”と言うのはわかる。立ち漕ぎしたときなんかものすごくしなってくれる。しなりは進行方向に対して横方向で、振動吸収というのは縦方向だ。いや、ようわからん。、シロートがエラソーなこと書かないほうがええか。
 
 いろんなフレームにとっかえひっかえ乗ることができないので、ひとつのフレームでいろいろと試すことになる。その中で一番乗り心地が変化するのが、単純にタイヤの空気圧なんですなあ。だからフルカーボンとかチタンとかでも、結局乗り心地を左右するのはエア圧。そういうことが言いたかっただけです(笑)。

タイヤ交換” への2件のフィードバック

  1. 私は「デブは最低8気圧!」というのを自転車乗り始めた
    頃から頑なに守ってきたんだけど、このあいだチューブレスに
    7気圧で乗ったら乗り心地の良さに感動してしまった。
    最初は「これがLOOK様のお力かあ。」と思ってたんだけど
    冷静に考えたら空気圧だよね~。

  2. ●かなたにさん
    そうですタイヤです(笑)。
    フレームにお金をかけれないボクみたいな人間はどうしてもタイヤ信者になってしまいます。チューブレス、ものっごつい興味あります。

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