『苦も楽も心ひとつの置きどころ』

 今朝は早起きして十三峠周りで通勤。いつもの事ながら大竹セブンが近付くとホンマに引き返そうかと思うぐらい苦手な峠。なんでこんなトコ来たんや・・・・と、うなだれながら漕いでいると、大竹セブンの近所の名も知らぬお寺の門に掲げられてた言葉。
 
 『苦も楽も 心ひとつの 置きどころ』
 
 なんか心に響いたので頑張って登ることにする。キッツイ斜度の九十九折れも、「苦しくない!楽しいんや!」と自分に言い聞かせる。「心の置きどころひとつや~!」と。
 
 するとどうだろう。今までキッツイばかりで全然楽しくなかった十三峠があら不思議。なんだかラクラク峠に早変わり~~~。
 
 ・・・・ってなるかい。苦しいもんは苦しい。
 
 エエ機材欲しい魔法にはあっさりかかるが、その手の魔法にはマッタクかからない。心がひねくれてるからだろうか。もっと素直なクライマーになりたい。
 
 
 カンケーないけど、ランニングするようになってから、ダンシングがうまいことできるようになった気がする。ランニングとダンシングは使う筋肉同じなんかな?