あれだけ坂でヘロヘロだったカワマタさんが、毎日毎日朝練と夜練を繰り返しメキメキと実力をつけ、ワタクシの隊長アタックも歯が立たないほどに成長してしまった。これが独身者ならモテ期も来ようが、子供3人を育てるパパであるということは非常に残念である(?)。
ご存知の通り、回転木馬に集まる自転車乗りの皆様は、初心者や女性が多く、カリカリのレースよりもどちらかというとのんびりツーリング系の人が多い。その中でじゃあレースとか速さを求めたらアカンのかというともちろんそうではないのだけど、でもカワマタさんのようにメキメキと速くなっていく才能のある人っていうのは、もしかしたら木馬メンバーの中に留まってはいられないのではないかと思ってしまう。
今までもそういう人はいただろうし、これからも出てくるのだと思う。そういう人の練習相手になったり一緒にレースに出たりする人が木馬にはあんまりいないからだろうと思う。
回転木馬のお客様層を、いちお客さんである私がどうこうしようとしても仕方が無いし、もしかしたら店長にとっては迷惑なことなのかもしれないけれど、私は、木馬の中でも“速さ”を求める人の相手になりたい。そう思って、アタッカーズなんていう架空の(架空やったんかい!)チームを作って盛り上げたり、さらに自分を高めるべく遠距離の自転車通勤をしたり、練習会を考えたり、“乱”などというふざけたミニイベントを行なったりしている。
カワマタさんは酔うと良く、「オレはな、M君がおるからこそな、頑張れるんやで~。M君はな、オレの中でな、アイドルやったんやで~」言ってくれるが、これは本当に嬉しい。初心者やまだまだ実力が開花していない人が、誰かを目標にして頑張る姿ってのは誰から見ても清々しいし、それが自分だったということは、照れくさいけど嬉しい。
変な言い方かもしれないけれど、「木馬では物足りない」と感じている人がいるならば、いつでも相手になってあげよう。そう思うと同時に、私を踏み台にして速くなった人は、申し訳無いけどもう一度降りてもらうぜィヨロシク!
8月3日(日)。清滝の乱です。
去年までMTBのほう側からローディーのM君見てて
ロードに興味を持ったらこんどは王滝になんか出て!
逃げると追いかけたくなる乙女心。
清滝の乱 盛り上げてイコ。
ローラー台並べてセットしたり
屋台出したり
道路にもラクガキしよか?
ローラー台は考えてるで。
屋台はエエね!でも勝手にやってもええんやろか?
ラクガキは今はやめといたほうがええかも(笑)。
今回の乱はタイムじゃなくて、3時間で清滝何往復できるかを競いたいと思います。
セルフディスカバリーin清滝ィヨロシク!!
そうそう酔っ払うと必ずその台詞言うよな。
何回も聞いた。
まぁある意味モテ期なんだろうね。。