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注意してください

 清滝頂上から阪奈道路頂上へ抜ける、緑の文化園前を通る片側1車線の道ですけど、センターラインにポールが立てられました。今のところポールが立っている区間は数メートルですが、なんであんなとこにポールが立ったのでしょう。
 
 あそこは車線の幅が狭い上に路肩がほとんど無いので、自転車が通行する場合、どうしても車道に張り出して走行することになります。クルマが追い越してくれるときはセンターラインを跨ぐようにして追い越してくれるので、十分に安全が確保されてるのですが、センターラインにポールが立ってしまうと車線を跨いで追い越すことができなくなります。
 
 清滝側から阪奈方面へ行く時は下り坂なのでそれほど危険は無いかもしれませんが、阪奈側から清滝に向かう時は登りになりますので、クルマとの速度差が大きいです。クルマがのんびりと待ってくれるのならいいですが、ムリに追い越しをかけてきたらカナリ危険です。路肩の溝に落ちるかもしれません。
 
 しかも私は通勤に使っている道なので、阪奈側から清滝へ走行するときには帰宅途中なので夜です。恐らくドライバーから見れば、ヘッドライトを強烈に反射するセンターラインポールばっかりに注意が取られてしまい、路肩を走行する弱々しいテールランプしか点いていない自転車に気付かない可能性があります。大型トラックも容赦なく走る道なので、ミラー等に引っ掛けられること間違いなしでしょう。
 
 清滝からダート工業へ行く方や、阪奈道路で奈良方面に行かれる方は十分注意してください。私も何度か走行してみて危険だと判断したら、少し遠回りになりますが田原台回りのルートに変更しようかなと思います。

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タイヤ交換

 前輪スローパンク、後輪は寿命ということで、前後いっぺんにタイヤ交換した。チューブラーとはいえリムテープだからそれほどめんどくさくない。めんどくさいけど。
 
 リムテープを確実に圧着させるために10barぐらい入れて一晩置く。で、今朝乗るときに調整するの忘れて、キンキンのタイヤで通勤。普段は低め(入れても7ぐらい)が好きなので、手とお尻に来る振動がタマラン。特に最近のR163は工事中なので路肩がガッタガタ。振動吸収性の良いと言われるクロモリフレームだが、振動の吸収はタイヤの仕事やろと個人的には思っている。
 
 クロモリ以外のフレームに乗ったことがないのでなんとも言えないけど、私のケルビムは一般的なクロモリのイメージのようにそんなにフニャフニャしてないと思う。バックステーが滑らかにベントしているので見た目はものすごい乗り心地の良いフレームのように見えるけど、オーダーの際に店長が私の脚力を考慮してパイプ径を太いものにしてくれたようだし、フロントフォークもストレートなのでガシっと踏むと結構アグレッシブに進む。
 
 シロートだからこんなこと言うのよ。笑って読みすごしてくださいね。
 
 鉄のパイプが三角形で構成されてるだけなのに、どこでどうやって振動など吸収するのだろうか。間にゴムでも挟まっているならともかく、タイヤが受けたショックはモロに伝わるやろと思うのだ。“しなり”と言うのはわかる。立ち漕ぎしたときなんかものすごくしなってくれる。しなりは進行方向に対して横方向で、振動吸収というのは縦方向だ。いや、ようわからん。、シロートがエラソーなこと書かないほうがええか。
 
 いろんなフレームにとっかえひっかえ乗ることができないので、ひとつのフレームでいろいろと試すことになる。その中で一番乗り心地が変化するのが、単純にタイヤの空気圧なんですなあ。だからフルカーボンとかチタンとかでも、結局乗り心地を左右するのはエア圧。そういうことが言いたかっただけです(笑)。

ローラー回してみた

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 ヨメコドモが実家に泊まりに行ったので、リビングを広くして3本ローラー設置。「テレビ観ながらローラー」っていっぺんやってみたかったのだ。
 
 あんまりローラー台に乗らないので、いつもぐるぐると回し始めてちょっと温もってきたかな~っていうぐらいの時に、タオル持ってくるの忘れたとか、水忘れたとかで脚を止めるハメになる。今回はテレビまで導入したので、リモコン操作の度に脚を止めないといけないからなかなか集中できなかった。片手ぐらいはラクショーで離せるようにならんとな。まあそれには慣れしかないんでしょうけど。
 
 ともあれ久しぶりに運動したので、カラダに溜まってた汗が一気に噴き出した感じ。不純物で塞がってた汗腺の蓋がポーンと開いたようで気持ちが良かった。 
 

忘年会~試乗会

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 5日(土)木馬忘年会を心行くまで楽しむため仕事休み。
 6日(日)二日酔い必須のため仕事休み。
 
 さ、今週からがんばろ。
 
 というわけで楽しい土日だった。自転車関係の人だけじゃなく子供たちともしっかり遊べたので良かった。天候やその後の予定の関係で運動は何一つしていないけど、まあこういうことがあってもいいだろう。今週からゆっくりとリズムを戻して行きたい。
 
 忘年会は終わったけど、12月はまだ始まったばかり。仕事のやり残しとかトラブルとか事故とかケガのないように、皆様も2009年残りの日々、頑張ってください。
 
 画像はmijiさん提供。TTヘルメットでテンション上がる。

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これでよかった

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 ツールドフランスで日本人が活躍してからというもの、街でロードバイクを見かける機会が増えた気がする。いや絶対増えてる。プロのレースっていろいろあるけど、やっぱツールドフランスは別格やなあと感心する今日この頃。
 
 それに伴って(かどうかわからんけど)、会社にケルビム号を立てかけてたら、「ほほう・・・・」と興味深く眺めるお客さんが多くなった。もちろん悪い気はしない。むしろちょっと嬉しい。よさゲなお客さんならばこっちから「自転車にご興味が?」と話しかけたりする。
 
 皆さんそれぞれ自転車の知識とか経験とかバラバラやけど、やっぱケルビム号が醸し出す独特の佇まいというかオーラというかを感じ取ってくれるのだろう。俺はそう思ってる(←亀田三兄弟のオトンのブログからパクリ)。
 
 最近増えた街を行くロードバイクって、ハデな色使いでオシャレなシングルギヤのヤツとか、強烈なインパクトの外車とかいろいろ走ってて、どれもこれもカッコエエ。でも、古いロードに乗ってるおじいさんとかもやっぱりカッコ良くて、「流行る前からコレ一台で走ってます」って雰囲気が素晴らしい。
 
 ランエボとかGTRとかフェラーリが走ってきたら「おおっ!」と思って振り返ってしまうけど、ブルーバードとかサニーとかマルニとか走ってきても「おおっ!」と思う。ただ古臭いだけじゃなくて、何か一品だけ最新のモノやコダワリのモノが付いてたりするとさらに「おおおっ!」である。ハヤシレーシングのホイールとか。
 
 ケルビム号を眺めてくれてるヒトも、どれがなにで、これがあれで・・・・とか、そういうパーツのアレコレがわからんでも、なんかそういう雰囲気を感じてくれてるとしたら物凄い嬉しいなあ。 
 
 クロモリフレームやけど、デダのステムとハンドルはごっつい気に入ってます。

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肉食系練習

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 チマタではパン練とかいう草食系練習が流行っているようだが、明日はカワマタさんとチキンカツを食べに行くという、肉食系男子の肉練である。
 
 ガツガツ食いまくって走りまくっているところをレポートし、既に自転車を梱包してしまって練習したいけど出来ないオキナワ組の面々をムラムラさせてみたい。
 
 オキナワ不参加で、水曜休みの肉食系のアナタ!
 
 大竹セブンに朝7時集合だ!

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舞洲クリテリウム感想

 久しぶりに自転車のロードレースを観た。
 
 まず正解やなと思ったのは、「ヨメを連れて行かなかった」こと。本人は行きたそうにしていたが、ツワリで体調が悪い上に、あんな吹きっさらしのサブイところで、レース展開もナンもわからん人間がいてもオモロなかったに違いない。不満タラタラで不機嫌になるのは目に見えている。今後の自転車活動にも少なからず悪影響になっただろう。ああ良かった。
 
 走っている面々の苦し楽しい顔はとてもヨイ。おんなじところをグルグル周るのは性格的にあんまり好きではないのだけど、みんなの楽しそうな表情を部外者の立場からみているととても羨ましくなってきた。今はムリやけど40ぐらいになって子育ても一段落したらまた出場してみたい。
 
 中でも印象的だったのは、ゆっちアネキがスタート前にごっさ緊張してる姿。顔の血の気が引いていくのがわかるほど(笑)。コースインの直前に元気付けたろうと行ってみたけどこっちが緊張してくる。芋けんぴを持っていたので緊張をほぐすべく2~3本あげようと思っていたが絶対怒られると思ってやめといた。かくいうワタシもスタート前には足が震えるタイプ。終始先頭集団で展開し、向かい風のところだけ先頭を引くという男気はアッパレ。向かい風で長い三つ編みが真後ろに飛んで行きそうになってるし。
 
 会場に到着したのが遅かったので実業団のレースが主。そのせいかわからんけど、私が観ている間は集団落車はなかったと思う。カーブで単独の落者はあった。ペダルが地面にひっかかったのかな?とても痛そうにしておられたので自業自得とはいえ気の毒である。
 
 シルベストの皆さんはレース中に無線で連絡を取り合っているようだ。もうなんかスゴイです。本気度が伝わってきます。
 
 実況のガラパさんの師匠(かどうか知らんけど)である吉井さんの家は、私の実家の隣の隣の隣です。だからなんやねん。

2週間ブリ

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 秋雨前線やら台風やらマイブームやらで、実に2週間ぶりの自転車通勤。清滝登れるかちょっと心配した。ていうか2週間前に比べると気温がだいぶ低くなっててビビる。
 
 カルク緊張しながら清滝を登り切ると、スカっと澄み切った空気が気持ちヨイ。ちょっと寄り道してヒミツのトレイルへ。
 
 ロードでは走れたモンじゃないが、山ン中はイイ。タイヤで小枝を踏んで折れる音が小気味良い。もうちょっとしたら落ち葉がサクサクいう。MTBは気持ちヨイ音で一杯だ。コーヒーセット持って来たらよかった。

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勝尾寺の乱 バトンタッチ場所

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↑おなじみ西田橋。画像は西田橋交差点より東側の「奥バス停」付近から撮りました。ここは自販機があるのでドリンク調達には便利ですが、隣が民家になってますのでココでの集合は避けてください。画像で言うと左奥の方面に双葉産業という産業廃棄物処理業者(?)がありますのでその辺りで集合してください。競技の詳細説明(そんなエラソーなもんでもないですが)もここでしたいと思います。
 
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↑第1バトンタッチ場所。椿地蔵中継ポンプ場付近。少しキツイ右カーブをモガいたら左手に白い建物があります。その手前、道路の左側にエスケープできるちょっとした場所があります。第1走者はここで第2走者とバトンタッチしてください。
 

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↑第2バトンタッチ場所。三叉路。記念すべき第1回勝尾寺の乱では、NAMくんがここを左に曲がらずに直進してしまい、乱史上最初で最後のDNFとなったイワクつきの場所です(笑)。アノ頃はみんな勝尾寺初心者でした。第3走者、つまりアンカーの方は真ん中のゼブラゾーンで待機してください。第2走者の方はクルマに気を付けてくださいね。
 
 下見してて思いましたが、全部の区間フルモガキできます(笑)。各自与えられた区間で完全燃焼できるように、全身全霊をもってペダルを踏みまくってください。それぞれの区間はだいたい3等分になるように設定しましたが、距離や斜度がビミョーに異なるので、それぞれのチームでしっかり作戦を練って出走順を決めてくださいね。
 
 あっ、それから天気が微妙ですね。まあイノウエさんが来るということなので予想はしてました(笑)。乱の基本理念としましては「荒天でも決行」なのですが、強制ではありませんので「濡れるのイヤやなあ」と思ったら無理せずDNSしてください。事故があってもアレですもんね。私は一応雨でも行きます。私と家が近所の方は、回転木馬に6時半に集合して一緒に行きましょう。
 
 いつものことですが、バックに自転車協会やショップがついてるわけでもないシロートがテキトーにやるお遊びですので、事故や怪我については一切責任を持てません。皆様のローディー魂をフルに発揮していただいて、楽しいスポーツ自転車の更なる普及に貢献できるよう、お互い頑張りましょう。
 
 
 ご意見ご要望ご質問はコメント欄か、もしくは直接お問い合わせください。

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アバンチュールの乱2009 詳細

 いよいよひと夏のアバンチュールまであと3日となりました。皆様ココロとカラダの準備は整っておりますでしょうか?
 
 さて、午前の部『勝尾寺の乱』の詳細です。
 
 まずはONひろさんとイノウエさんとのガチンコバトル。予定通り朝8時きっかりにスタートです。お二人はその時間に間に合うように各自調整してください。
 
 次に3人一組のチームバトル。今のところ4チームの参加を聞いております。8時15分ころスタートです。ガチンコバトル組を見送ってから第1走者を西田橋に残して、第2走者と第3走者はそれぞれの待機場所に移動します。
 
 最初のバトンタッチポイントは「椿地蔵中継ポンプ場」です。昨日下見に行って写真を撮ってきたんですけど、なんか会社のパソコンの調子が悪くて画像がアップできないので今晩にでも家のパソコンでアップします。
 
 次のバトンタッチポイントはおなじみの三叉路です。ここも後ほど画像をアップします。第3走者がここに着く頃には第1走者がすでにスタートしているぐらいにしたいと思います。
 
 勝尾寺のゴール地点でワイワイやっているとお寺のヒトに注意されるそうなので、ここではあんまりタムロせず、速やかに移動してください。みんなでブラブラと高山公民館まで走ってもいいですね。そこで歓談するとしましょうか。
 
 今回の乱はかなり反響が大きいようで、参加人数も過去最大となるのではないかと思います。近隣住民(特に西田橋付近)に迷惑のかからないように、また他の交通の妨げにならないように、毎度のことですが皆様のローディー魂をフルに発動して頂きますよう宜しくお願い申し上げます。