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『アバンチュールの乱』レポート ~清滝の乱~

 6時起床、6時半クルマで出発。前夜に自転車とクーラーボックスを積んでいたのでスムーズに家を出ることができた。

 

 途中コンビニを3件ハシゴしてガリガリ君30本購入。どこの店もソーダ味と梨味しか売ってなかった。ガリガリ君安くてサイコー。

 

 清滝頂上の駐車場に7時半到着。自転車を組んでアップがてら清滝方面ではなく田原台方面へ行く。田原台を下ってR163を上り清滝頂上へ。そのまま下る。下ってるとノボとマックさんとすれ違う。マックさんはスタート地点がわからなかったそうでフライングして上り始めてしまったとのことだが、清滝を良く知っているハズのノボはなんで上っているのだ!?そんなにみんなと上るのがイヤか!?近年稀に見るKYっぷりである(笑)。

 

 スタート地点に8時ちょうど到着。既にたくさんの方々がお集まり。嬉しいことである。電動ママチャリで参加予定だったDr.T島さんは、下痢気味とのことでDNS。そのかわり、何故か白衣を着て体重計も持参し、参加者全員の年齢と体重とバイクの重さを測っている。理由を聞いたがなにやら難しいことを言っておられたのでスルーした。

 

 同じくらいの実力の方と適当に組んでもらって一緒に上り始めてもらう。私は最後尾からまっさんとかなもっちゃんと一緒に上り始めた。途中で数人を声をかけながら抜かしていく。そのたびに隊長ダンシングをお見舞いしてココロを折る作戦に出るが特に効果は無かったようだ。

 

 つづら折れに入り、うしろにかなもっちゃんが着けていたので、やはりここも隊長ダンシングをお見舞いしてやった。効果は期待していなかったが、「ああ~~っ・・・・」というかなもっちゃんの情けない声が聞こえたのでどうやら隊長ダンシングが炸裂したようだ。あれぐらいでココロが折れているようではモテ期はまだまだやな。

 

 12分30秒ぐらいのタイムでゴールし、すぐにゴールよりさらに上の駐車場に移動。始めて知ったけどここにはちょっとした休憩場所があってイスとかテーブルまである。なかなか良い場所である。そこで今日の参加賞であるガリガリ君を皆さんに配った。エライ喜んで頂けたので良かった良かった。

 

 UNIさんが用意してくれていた「アタッカーズ賞」」と「女子部賞」と「モンキーズ賞」をそれぞれ配る。アタッカーズ賞と女子部賞はイイが、モンキーズ賞はスベり気味だったのでノボにあげた。

 

 しばらく歓談して解散。10名ほどで自衛隊周回コースを走りに行くことに。けいはんなの緩やかな下りの直線でタラコちゃんを45km/hぐらいで引っ張ってやった。上りではすぐに死んだサカナの眼になるくせに、平坦ではなかなかイイ眼をしとる。ミラーで確認したらニヤニヤ笑いながら着いてきてる。やっぱスピードを出すと気持ちいいよね。でもそういう時こそ事故には十分注意しながら走りましょう。

 

 かなり暑くなってきてバテバテだった。途中でスーパーエースのナカハラくんが京都へ向けて離脱。遠路はるばるおおきに!ぼちぼち休みながら走り、清滝頂上まで帰ってきたのが11時過ぎ。私はクルマを置いたままにしてあったので皆さんとはここでお別れ。お疲れ様でした。クルマでR163を帰っていると、mijiさん、タラコ、チャッキーの女子3人が走っていた。3人とも木馬ジャージを着ていてキマっている。キチンと手信号とかも出してるし、こんな女子ローディーがもっと増えたらええのにな。

 

 12時過ぎに帰宅。シャワーして昼ごはん食べてちょっと昼寝。さあ次は浴衣の乱だ。

 

 

 つづく。

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リザルト出てますね。

MTB100kmリザルト

 

 これじっくり見るとオモロイですね。スタートからCP1までの順位が遅いのはおそらく後方スタートによる渋滞の影響かな?

 

 逆にCP2からCP3までの順位がいいのはココロが折れなかったからだと思う。ガレガレのキツイ上りがあったとこらへんだった。立ち漕ぎとかできたもんな。なんであんなことできたのか不明。

 

 で、フィニッシュまでの順位がガタ落ちなのは紛れも無く“下りが遅い”から。最後の最後にパンクしたらイヤやと思ってめっさゆっくり下った。

 

 来年の対策として、スタート前のスムーズな準備と、苦手な下りの克服かな。

清滝地蔵参り

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 清滝頂上のお地蔵さんとスペシャ。

 

 ずっと前にお供えした5円が未だに置いたままになってる。どうやら私のお願い事は聞いてくれないようだ・・・・(涙)。

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業務連絡

 5月21日(水)のmanさんアシストですが、1時間早く、朝6時に清滝スタート地点集合ということになりました。

 

 なんと某アネキがわざわざ休みをとって、manさんとガチンコ対決するタラコちゃんのアシストをするそうです。

 

 以前にもどこかで書きましたが、やはり女子は根性が据わっておいでです。
アタッカーズ隊長である私と、アタッカーズ山岳部長であるまっさんがアシストする酒豪manさんに、ハンデ戦とはいえ真っ向から勝負を挑んでくるのですから。

 

 私は昨晩、この記念すべき初アシスト業務に遅刻するという夢を見ました。夜中にガバッ!と起き上がったぐらいです。

 

 きっとまっさんもmanさんも同じ精神状態でしょう。manさんなんか徹夜業務明けだったにもかかわらず、1日に2度も清滝アタックしたそうです。

 

 男子はそこまで精神的に追いやられているというのに、女子のこの根性据わり具合といったらなんでしょうか。これは男子がナメられてるほかありません。

 気合を入れてアシスト業務に励みたい所存であります。

 

 引き続き見学者、撮影班、野次馬等、募集中でございます。

更新が滞っております

 ここ最近更新が滞っておりますことをまずはお詫び申し上げます。

 新しいブログのシステムを(よ)さんに作って頂いておるのですが、なかなかゆっくりパソコンに向かう時間がなく、しかもこういうことに疎いのでうまいこと行ってないというのが現在の状況です。

 4月ぐらいをメドに新システムを立ち上げたいと思っております。自転車レースやツーリングレポートを中心に、後は何の生産性も無い妄想なんかを書き連ねて行こうと思っております(まあ今までと一緒ですわ)のでもうしばらくお待ち下さいませ。

 尚、mixiの方ではフツーに日記を書いたりアタッカーズ報告したりしております。こちらをお読みの方で、mixiにもいらっしゃる方は、ID=2583214にお気軽にお越し下さい。

自転車と人生

 先日、と言ってももう1年前。イトコの大学生にムリヤリ山岳賞コスプレをさせ、ケルビム号に乗せて墓参りに行った。

 何も目標がなくダラダラ過ごしているごくごくフツーの大学生が、何かに目覚めてくれるきっかけになればと思ってやったことが、1年の歳月を経て実を結んだようだ。

 知らん間にヤフオクでロードバイク買いよった。

 1万5千円だと。

 クロモリで、Wレバーで、8速で、サドルぼろぼろで、前後チューブラーで、空気入ってなくて、フレームサビサビ・・・・。

 正直なんで買う前に一言声かけてくれへんかってんと言いたくなるシロモノである。

 しかし、しかしだ。

 ロードバイクのことを何も知らないニンゲンが一生懸命ネットで探しまくって見つけた一品である。あの時のケルビム号の感動的な乗り味を忘れられず(多分)に探しまくって見つけた一品である。就職も決まらず、卒業も出来ず、周りからはヤイヤイ言われてヘコんでた日々の中で見つけた自転車である。

 「おまえエエ自転車見つけたやんけ!」

 ぐらいは言ってやりたい!

 今度の休みはその自転車をメンテしてあげようと思う。別に自転車乗りにならなくたっていい。その自転車がきっかけで、人生の歯車が上手に回り始めたら素晴らしいなあと思うだけ。

 人生の節目に、自転車があるって、イイ。

ついに来た

 モチベーション、ダダ下がり中。

 目標レース(今回は王滝)に向けて早い時期からテンション上げて練習に励むと、必ずやってくる低迷期。オキナワのときはそんなジブンにアタフタして結局カゼをひいてしまったが、今回はそんな流れに身を任せてみようと思う。

 今日は貴重な日曜休みでとてもイイ天気だったが、子供と一緒にゴーオンジャー観て、仮面ライダーキバ観て、昼から呑んでダラダラしたった。

 子供の影響で、ゲキレンジャーから戦隊モノに興味を持ち始めた。今はゴーオンジャーにハマっている。だけど前々作のボウケンジャーがイチバンおもろいんちゃうかと思う。今日DVDを見せてもらったけど、なかなかロマンを感じる戦隊モノである。

マクドナルド(以下マクド)

 私はマクドが好きだ。

 昔に比べると回数は随分減ったが、それでも月に2〜3回は利用する。当然子供を連れて行くこともある。オモチャももらえるし、ジュースも飲めるし、「マクド行くで」と言うと子供たちは大喜びである。

 ただ、最近は自分が歳を取ったということもあるし、自転車友達の中には健康志向の方もたくさんいらっしゃるので、「マクドはカラダに悪い」という情報が自分のアンテナにひっかかるようになってきた。

 ネットでいろいろ調べると、「マクドを食べると病気になる」とか「子供に食べさせる親はバカだ」なんていう考察に辿り着いたりすることも多々あって、まあそれは極端な例としても、でもやっぱりなんだか最近はそんなことが気になってきたのだ。

 これは子供の個性による所が大きいとは思うけど、ウチの子供はマクドに連れて行くと始めは喜んでガツガツ食べる。しかしハンバーガーなど半分ぐらい食べたところでお腹が一杯になるのか飽きるのか、必ずと言って良いほど食べ残す。それまでは何も意識せずにその食べ残しを我々親が片付けていたりしたのだが、上記のようなことが気になりだして以来、これはもしかすると『子供は実はマクドを欲してない』のではないかと考えるようになった。

 全国どこにでも存在する、全国どこでも安定した味、全国どこでも安定した接客、全国どこでも変わらない店内。こういったモノに、オトナたちが「安心なもの」という意識を植え付けられているだけではないのだろうか。こういうことは食の世界だけでなく、何においても平均を目指そうとする国民性の表れなのかな、なんてことまで考えが及ぶ。

 それでもマクドは繁盛している。お昼時になったら平日でもレジの前にケータイクーポンで購入しようとしてケータイを凝視しているお客さんの列が出来る。

 何事にも平均で満足する人々の列である。私の向かいに座ってポテトをだらだらと食べている我が息子と交互に眺めながら、私自身も平均なら、この子も平均なのだろうなと思った。

育毛中

 去年のオキナワのために気合を入れて坊主にしてからもうすぐ半年。あの頃は変なテンションだったので、坊主にしようと水玉を着ようとナンとも思わなかったが、オキナワが過ぎるとそんなジブンに寒気を感じる。

 なんとか育毛期間を終え、ボサボサになったアタマを散髪して整える時期が来た。しかしヨメは“財政難”という強力な武器をチラチラ見せて、私が昔からお世話になってるたっかい目の散髪屋に行くことを拒む。

 仕方が無いので坊主にするために買ったバリカンのアタッチメントをいろいろと駆使してセルフカットディスカバリー。昔の香港映画の俳優みたいになったがヨシとしよう。

 しっかしこのバリカンというヤツ、やり出したらトコトン刈りたくなってくる。ヨメのストップがなければ今回も絶対坊主になっていただろう。髪の毛だけでは飽き足らず、伸び放題のスネ毛も大まかに刈り上げた。シーズンインしたら誰よりも早くキレイなツルツルのスネをお見せすることができるはずだ。

 快調に進むバリカンはカラダ中の毛という毛を刈る気マンマン。ギャランドゥ毛もイキかけたが、鉄の意志でブレーキ。コレが無くなったら男気も無くなる気がする。